月別: 2009年11月の記事一覧
日々は流れて(瞑想会へのご案内)
いつものことながら、ついこの間、日記を更新したばかりと思っていたのですが…。あっと言う間に2週間近くも経っていました。1年が早いわけですねぇ。
前回触れた瞑想会のテーマについてですが、やっと先日ご案内の文章を考えてサイトにアップしました。あれこれ考えた割には、どうということのないご案内文になりましたので、どうか期待せずにお読みください。
日記になど書いたもので、期待させてしまったとしたらすみません。拍子抜けしちゃいますよね。
会はまだ先(来年)の話ですが、ご興味がおありでしたら、ぜひお出かけくださいませ。来年のカレンダーをすでにお持ちでしたら、印を付けておいてくださいね。1月23日(土)です。
このような私でも「継続は力なり」の見本になら、なれる可能性はあるかもしれません。身についてはいないながらも、ほんのちょっとずつ、「見ている」という感覚がわかってきたような気がするときがあるからです(ほ~、ホントかい?!)。
まあ何はともあれ、日々は流れ流れて、私たちは歳をとっていきます。ごくごく自然に…。
お待ちかねのテーマ(1月の瞑想会)
来た来た来た、来ましたよ!
何が来たかというと、・・・・・
瞑想会の
テーマです。
「なんだ、そんなこと?」と思われますよね?ところが、私にとっては難問なのです、これが。ファシリテーターのSohamから届くテーマは、毎回そのものずばりの直球です。
一言のブレもなければ、真実そのもの(たぶん)。
(瞑想会のテーマなのだから、それは当然だし、それでよいのですけれど…。それにテーマを作ってほしいとお願いしたのは私のほうなんだし…)
そのものずばりのテーマ。
でも、私たちの日常は、「ぶれまくり」「嘘八百」「横道にそれてばっか(というのは私だけかもしれないけど)」なので、<直球のお言葉>を聞くと、耳がくすぐったくなったり、口にしようとすると、目がアチラの方を向いちゃうというわけです。
で、どうするかというと、恐れ多くも、毎回、私なりの勝手な解釈で瞑想会のテーマを料理させてもらっています。テーマを元に、私がコピーを考えます。
料理は素材が良いとおいしく出来上がるのがふつうです。ですがこの場合は、素材が良いのに、料理のしかたがヘタで、素材そのまんまよりも、おいしくなくなってしまう恐れも多分にあるという危険いっぱいのお話なのです。
だから、毎回テーマが送られてくるまでがドキドキ。来てからは、ウンウンうなって料理することになります。ましてや今回のテーマに至っては、「ついに来たか!」のテーマなのです。
テーマは「死」。初期の頃にも取り上げたことはあります。確かあの時は「老いと死」だったかなあ。
今回はちょっとアプローチのニュアンスが違うのですが、いずれにしても人間にとって、生きものすべてにとって、逃げも隠れもできないテーマです。
「さあ、どうするかなあ~」ってなことをこの日記に書いて、こうやってごまかしているのであります。
日頃手にできないほどの素晴らしい食材を思いがけずいただいてしまい、メニューを思いつかずに困り果て、キッチンの中をグルグル歩き回っている………ちょうどそんな心境なのであります。
何はともあれ、たぶん来週中にはサイトにアップするつもりです。
できたら笑ってやってくださいませ。
メニューはこれだったかと。ハハ、ハ ^^;