セレニティカウンセリングルーム

春休みを孫と

 

すっかりご無沙汰してしまいました。
もう春も間近というこんな時季になってしまって……。

大学の学年末のバタバタ+新年度の準備=特にオンライン予約の導入による使い方の習得などで、苦手なパソコンとの格闘の日々でした。そしてグッタリと消耗。

というくらい頑張ったにもかかわらず、まだ準備万端とはいかず、新学期に実際に使いながら慣れていくしかなさそうなので、新入生に負けず劣らず新学期は緊張しそうです。

そんな慌ただしい中でしたが、中学を卒業した孫が東北から遊びに来てくれて、ホッと息抜きできました。泊まりがけの初日に「国立映像アーカイブ」に行って過ごし、昼食は孫のお目当てのスイス料理で。楽しくリフレッシュできたと同時に、いつものことながら「こんなに大きくなって…」と嬉しくもあり、幼い頃が懐かしくもありのちょっぴり複雑な気持ちも。いずれにしても、元気に大きくなってくれてただただ感謝の一言です。

来週には、一足遅れで春休みに入った孫3(中2)と孫4(小5)が泊まりに来ます。孫1の長男はもう滅多に来ませんが、たまにメールをくれます。運転免許を取ったので誰かを乗せるのが楽しくてしょうがないようです。残り少ない春休み、若さの刺激をもらいつつ過ごせたらと思います。

 

やっと年初のご挨拶

一月も終わろうとしているこの時季ですが、やっと今年初めての投稿となりました。
今年もよろしくお願いいたします!

昨年末に、親しくしていた身内の訃報が舞い込み、例年とはまったく異なる時間の流れになりました。心身共にハードな面もありつつもひとまず穏やかに故人を見送ることができ、今は落ち着いた日常に戻っています。そんなこんなで例年以上にアッという間に過ぎた年末年始でした。

そうした中でのある日、

息子「どんな葬儀にしてほしいか決めておいて」私「はいはい。確かにそうだね~」なんていう会話もありました。親子共にこんな話が自然にできる歳になったのだなぁと感慨深くもあったりして…。

写真は昔一時期通っていた、絵画教室の先生の絵です。
生涯絵を購入することはないと思っていたのに、なぜか「いつも身近で見られたらいいな~」と思ってしまい半ば衝動買いです。写真が下手で印象がパッとしませんが、本当はもっとクリアできれいな色なんですよ。飾ったその日から、何年もそこにあるかのようにしっくり馴染んでいるのもまた不思議な感じで面白いです。

 

 

久々の図書館

ようやく紅葉が目につくようになり、秋の深まりと間近に迫った冬の訪れを感じるようになりました。
長かったですね、今年の夏は。

紅葉の色合いは気温変化の乱れからか、鮮やかとは言いがたく、くすんだ色調なのが少々淋しくもあります。

写真は図書館に行く道すがら撮った写真なのですが、抜けるような青空と冷たく澄んだ空気は初冬のすがすがしさを感じさせて気持ちよかったです。

この日は予約した本を受け取りに図書館へ。本当に久しぶりに小説を読みたくなって、面倒だなと思いつつも予約してしまいました(図書館はちょっと遠いし、返しに行くのが面倒だしという横着な理由です)。

なぜ急に借りようと思ったかというと、きっかけは20代の頃に好きだった『城砦(A.J.クローニン)』の書評を、たまたま目にして懐かしくなったとでも言ったらよいでしょうか。図書館では予約が何人も入っていたので、順番待ちで番が回ってきたころにはほとんど忘れかけていました。クローニンの著書は何冊か手元にあったはずが引っ越しを重ねるうちに処分してしまったのか見つからなくて・・・。なぜ処分する気になったのか今では理由もわからなくて、当時の自分に聞いてみたいくらいです。我ながら処分の判断基準が適当で…(苦笑するしか)。

さて、今年も残すところ3週間ちょっと。
毎年のことながら時間に追われて日々をこなした感もあり、来年はもう少し落ち着いて過ごしたいものだな~と振り返っているこの頃です。

2024年残りの日々、健やかに、少しでも落ち着いて過ごせますように…。そしてゆっくり小説が読めますように…。

 

 

やっとキンモクセイが…

キンモクセイの香りで秋を感じる人は少なくないようで、私の周囲でも「やっと咲き始めましたね」の声がチラホラ聞かれます。

この写真、実は七年前の9月27日に大学で撮ったものです。以前に比べ一ヶ月近くも秋の到来が遅れているのがわかります。

長い夏、短い秋。。。。これから毎年こんな感じなのでしょうか。。。あの夏の酷暑を思うと憂鬱になります。季節感が薄れていくのも淋しいし、何より猛暑、酷暑はつらい!

でもまあ嘆いていても仕方がないので、身の回りに小さな秋を見つけながら、時には深呼吸をして肩の力を抜いて、同時にちゃんと地に足を付けて過ごせたらなと思います。

1週間後には衆議院選挙。

能登は地震と豪雨の片付けも終わっていないところに選挙ですから、たまったものではありませんね。

おまけに投票所の数も減らし、早く閉鎖するとか。

被災した人々に対する温情のかけらもない政府。

経済だけでなく様々な分野で活力が失われていく日本の現状に、少しでも光が見いだせる選挙結果になるよう念じながら一票を投じたいと思います。とにかく投票には行きましょう!有権者の半分近くが棄権しているなんてもったいなさ過ぎます。

とにかく投票所にGO!!
ただし白票はNO!
白票に意味はなく「このままでいいよ」という現状の追認でしかありませんから。

お米のありがたみ

スーパーの棚から消えたと話題のお米。

今、着々と育っていますよ!

確かに先日行ったスーパーには茨城産のお米一種類のみが

普段より高い値段で棚に積まれていました。

                                      

私達の胃袋を満たす大切な主食となるお米。

大事な農業に、国はもっと手厚い政策をと思います。

数十年前に日本と同じように食糧自給率の低かったイギリスもフランスも、その後自国の農業を保護して今では心配ない自給率に。

日本は減反しつつ軍事費に膨大な経費をかけるより、まず国民の胃袋を満たすことが先では?それに田圃は保水効果が高いので自然環境保全の意味からも重要な資源でもあるのです。

普段当たり前に思って食べていたお米も、なくなってみるとありがたみが身に迫り、ついいろいろと思いを巡らせてしまいました。
新米が出るのももうすぐですね。