カテゴリー 『 セレニティの活動・お知らせほか 』
日々は流れて(瞑想会へのご案内)
いつものことながら、ついこの間、日記を更新したばかりと思っていたのですが…。あっと言う間に2週間近くも経っていました。1年が早いわけですねぇ。
前回触れた瞑想会のテーマについてですが、やっと先日ご案内の文章を考えてサイトにアップしました。あれこれ考えた割には、どうということのないご案内文になりましたので、どうか期待せずにお読みください。
日記になど書いたもので、期待させてしまったとしたらすみません。拍子抜けしちゃいますよね。
会はまだ先(来年)の話ですが、ご興味がおありでしたら、ぜひお出かけくださいませ。来年のカレンダーをすでにお持ちでしたら、印を付けておいてくださいね。1月23日(土)です。
このような私でも「継続は力なり」の見本になら、なれる可能性はあるかもしれません。身についてはいないながらも、ほんのちょっとずつ、「見ている」という感覚がわかってきたような気がするときがあるからです(ほ~、ホントかい?!)。
まあ何はともあれ、日々は流れ流れて、私たちは歳をとっていきます。ごくごく自然に…。
お待ちかねのテーマ(1月の瞑想会)
来た来た来た、来ましたよ!
何が来たかというと、・・・・・
瞑想会の
テーマです。
「なんだ、そんなこと?」と思われますよね?ところが、私にとっては難問なのです、これが。ファシリテーターのSohamから届くテーマは、毎回そのものずばりの直球です。
一言のブレもなければ、真実そのもの(たぶん)。
(瞑想会のテーマなのだから、それは当然だし、それでよいのですけれど…。それにテーマを作ってほしいとお願いしたのは私のほうなんだし…)
そのものずばりのテーマ。
でも、私たちの日常は、「ぶれまくり」「嘘八百」「横道にそれてばっか(というのは私だけかもしれないけど)」なので、<直球のお言葉>を聞くと、耳がくすぐったくなったり、口にしようとすると、目がアチラの方を向いちゃうというわけです。
で、どうするかというと、恐れ多くも、毎回、私なりの勝手な解釈で瞑想会のテーマを料理させてもらっています。テーマを元に、私がコピーを考えます。
料理は素材が良いとおいしく出来上がるのがふつうです。ですがこの場合は、素材が良いのに、料理のしかたがヘタで、素材そのまんまよりも、おいしくなくなってしまう恐れも多分にあるという危険いっぱいのお話なのです。
だから、毎回テーマが送られてくるまでがドキドキ。来てからは、ウンウンうなって料理することになります。ましてや今回のテーマに至っては、「ついに来たか!」のテーマなのです。
テーマは「死」。初期の頃にも取り上げたことはあります。確かあの時は「老いと死」だったかなあ。
今回はちょっとアプローチのニュアンスが違うのですが、いずれにしても人間にとって、生きものすべてにとって、逃げも隠れもできないテーマです。
「さあ、どうするかなあ~」ってなことをこの日記に書いて、こうやってごまかしているのであります。
日頃手にできないほどの素晴らしい食材を思いがけずいただいてしまい、メニューを思いつかずに困り果て、キッチンの中をグルグル歩き回っている………ちょうどそんな心境なのであります。
何はともあれ、たぶん来週中にはサイトにアップするつもりです。
できたら笑ってやってくださいませ。
メニューはこれだったかと。ハハ、ハ ^^;
瞑想会の会場予約
前回瞑想会のことを書いたので、関連の話題でもう一つ。
先日は、久々に新規参加の方々を迎えての瞑想会でした。開催そのものが5ヶ月ぶり(!)です。
「(瞑想会)行きたいんですけど…(日が合わなくて)」という声を、時々お聞きします。「瞑想会に関心を持ってくださっている!」と嬉しくなる反面、年に3回、4回では、「日程が合わなくて当然ですよね」と、申し訳ない気持ちになります。何とかもうちょっと回数を増やせたらと思うのですが(と言いつつ、会場の確保ができなくて、またまた次回は3ヶ月先になってしまいました。すみません。1月23日です)
早め早めに日程を設定すればよいのですが、瞑想会という性質上、あまり機械的に決めたくない感じがしていまして、「そろそろ瞑想会の開催どきかな」と“ひらめいた”時に会場を予約しようとするものだから、その時はすでにほとんど予約で埋まっているという状態なのです。おまけに、二部屋続きの和室を両方とも借りるので、一部屋でもすでに予約が入っているとダメなのです。加えて、ファシリテーターsohamと大本の日程調整が入ります。
そんなこんなで、年間3~4回なんていうことになってしまっています。それにもかかわらず、もう丸6年になるのです。当初は、「とりあえず、まず1回」と始めた会でした。そして、1回やってみたところ、好評で、参加の方々から「2ヶ月に一度くらいがちょうどいい」とご要望をいただき、スタートしたのでした。それがこんなに続くとは、正直予想していませんでした。
何となく始めたところそのまま続いてしまったなんて、計画性のなさの証明みたいで恥ずかしいのですが、逆に言えば、ごく自然な流れでいいのかもしれないとも思えるし……。とまあ、こんな感じでやっています。
もしご興味ありましたら、一度体験してみてくださいね。
タロットカード
先月23日に瞑想会がありました。瞑想会では、最初にちょっとしたお遊びで、タロットカードを引くことが多いです(プログラムの都合で、ないこともありますが、その時はちょっとガッカリ)。
で、今回私の引いたカードが、またすごいカードでした。カードの絵がスゴイ。
…座禅を組んで座った人のチャクラから炎が立ち上り、頭上に稲妻が走って、肩のあたりからバラバラと小さな人が落っこちていく。カードの文字は「サンダーボルト(落雷)」。落ちていく人は古い私でしょうか?意味深長ですね。思い当たる事柄があるような、ないような…。それとも、これから「サンダーボルト」がやってくるのでしょうか?
いずれにしても、今、この時期にこのカードを引いたことには、自分の今の状況から自分なりに意味が見出せるし、納得できるのです。こんなふうに、いつものことながら、参加者それぞれが引いたカードと各自のフィットの仕方が絶妙で、それが面白く、チョッピリ不思議でもあります。
さて、「サンダーボルト」、どう向き合うか…。
セレニティ通信号外(ジェンダーを巡って)
昨日今日と、日本列島は台風に見舞われましたが、皆さんの所はお変わりありませんでしたか?
東京の職場に勤務する若者Aくんより、メール有り。「職場に行ったら誰も出勤していませんでした(笑い)。・・・」Aくんはたまたま職場が近く自転車通勤とのこと。電車が軒並み止まってたいへんだったようです。私も今日が大学の担当日だったら、とても時間までにはたどり着けませんでした。
ところで、珍しく、というか今回初めて、セレニティ通信の号外を出しました。号外といえば、よく駅頭で配られる新聞の号外を思い浮かべます(と言っても、私はまだ一度も号外なるものを手にしたことはないのですけれど)。セレニティで出した号外は、そんな緊急性のある新聞の号外とはちょっと趣が異ります。
「特集号」「臨時号」「〇〇編」などなど、いろいろ考えた末、<35号と同時発行で、通常の内容とは趣が異なる>から、「号外」としました。
といったネーミングについては、さておきまして、、、、、。
内容は、セレニティのキーワードである「女性」の問題=性差別の問題をとりあげています。実体験を率直な言葉で語ってくださったKさん。Kさんを支えて法律や制度に訴え、共に闘われた夫のMさん。それぞれ、報告してくださいました。
また、その後、号外に寄せて、読者のお一人から励ましのメールと感想を頂戴しました。感想をお寄せ下さったのが、70代の男性というのも嬉しさ倍増です。勇気が湧きます。
私も、ともすると「男性だから、年配者だから、性差別に関して理解がないだろう」と思ってしまいがちですが、だとすると「女性だから」「若いから」といって差別するのと同じことになってしまいますよね。私の中にもそんなバイアスが掛かっていないかどうか、常に気をつけていかなくてはと思いました。
もちろんこの場合、ほっこり庵さんについては別です。日頃の活動を存じ上げていますから。
曇りのない目で見ることの難しさを感じると同時に、それは自分に見えていない部分が多いだけ、可能性の広がりでもあるのだなあと希望も感じます。年齢や性別に縛られず、自由に志や感性を同じくする人とネットワークを築いていかれたらなあと思います。
号外はこちら
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