カテゴリー 『 季節のいろいろ 』
ようやく秋の気配
と思ったら昨日のゲリラ豪雨。東京は床上浸水の地域もあったとか。気象条件や土地の条件によってはいつどこで同様のことが起こらないとも限らず、これからは防災情報や対処のスキルも身につける必要があるのかもしれませんね。やれやれ^^;。
とにかくこの夏は、猛暑の中をどう無事に過ごすか、結構そのことに心身を消耗した気がします。年々夏が厳しくなっていきますね。
そんな中でも、いつも通り街路樹のサルスベリは元気でした。
青空をバックにした鮮やかな紅色は、暑い日にこそふさわしく元気の出る花のように思います。サルスベリが並んだ歩道では足取りも軽くなるようで……。私の中では欠かせない夏の風物詩の一つになっています。(7月下旬ごろ撮影)
ちょっと前はお米騒動で大変でしたが、近所の畑では順調にお米が育っています。(8月撮影)
昨日、買い物帰りに見たこの畑は、写真よりもさらに一面黄金色に変わっていました。稲穂がふか~~く頭を垂れていて「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の諺そのものでした。
収穫の時も間近です!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
さて、来週から大学も始まります。
人の世も自然界も、今年の秋はどんなふうに変化していくのでしょうか。
世の中あまりにも変化があり過ぎて、最近ついて行くのが大変だなぁと思う後期高齢者です。
瞑想と、深呼吸と、楽しむことを忘れずに、ボチボチやりますか。。。
春爛漫の千鳥ヶ淵
新学期がスタートしました。
大学も初々しい新入生の姿が見られ、キャンパス全体がリフレッシュした空気が感じられます。何度経験しても、この4月当初の雰囲気は心躍らせるものがあって好きです。
新学期といえば桜がつきものでしたが、今は開花が早くなり、入学式の頃は葉桜なのがちょっと残念ではあります。
お花見と言えば、3月の末に何年ぶりかで千鳥ヶ淵へ桜を見に行きました。
この日はあいにくの薄曇りで、おまけに夕方近くだったので、花の色があまりくっきりとは見えていませんが、逆にしっとりと落ち着いた風情を楽しむことができたので、これはこれでよかったかなと思います。
千鳥ヶ淵周辺は、コロナが落ち着いてきたせいか、海外からの観光客と思われる人たちも大勢散策していて、平日であるにもかかわらず結構な人出でした。
それでも、お花見をする人の顔はみな穏やかで楽しそうで、人の数は多くてものんびりと歩くことができたので、まさに春爛漫を味わった午後でした。
元気な椿
つやつやの葉っぱから、大事に手入れされているのが伝わってきます。
でも、あまりに元気で、同じ時期に隣に植えた椿が発育不良なのだそうです(笑)
植物も個性それぞれ、いいですね^^
花入れの籠は、実家整理でホコリをかぶり捨てられる寸前だったのを
救出してきたのですが、
ずっと棚の上で花も生けてもらえずスタンバイ状態でした。
やっと、本来のお役目がやってきました。やれやれ・・・。
氷川神社の梅
久しぶりに訪れた神社の境内、
大きな錦鯉や、亀やオシドリのいる池をぐるっと回り、
梅の点在する小道を散策。
ゆっくりと時間が流れていきます。。。
スターチスとかすみ草
食品を買い込み両手が塞がっているので、持ち帰る間に傷まないお花は・・・と、
なんとも無粋な選択基準で選びました^^;
それと、数日楽しんだ後はドライフラワーにできるし・・・
と、これまたエコな(?)選択理由なんです。
ではありますが、とにかく部屋がほわ~っと柔らかく華やいで、
一気に春がやってきました!
やっぱりお花があるって嬉しいですね^^V