カテゴリー 『 雑感 』
やっと年初のご挨拶
一月も終わろうとしているこの時季ですが、やっと今年初めての投稿となりました。
今年もよろしくお願いいたします!
昨年末に、親しくしていた身内の訃報が舞い込み、例年とはまったく異なる時間の流れになりました。心身共にハードな面もありつつもひとまず穏やかに故人を見送ることができ、今は落ち着いた日常に戻っています。そんなこんなで例年以上にアッという間に過ぎた年末年始でした。
そうした中でのある日、
息子「どんな葬儀にしてほしいか決めておいて」私「はいはい。確かにそうだね~」なんていう会話もありました。親子共にこんな話が自然にできる歳になったのだなぁと感慨深くもあったりして…。
写真は昔一時期通っていた、絵画教室の先生の絵です。
生涯絵を購入することはないと思っていたのに、なぜか「いつも身近で見られたらいいな~」と思ってしまい半ば衝動買いです。写真が下手で印象がパッとしませんが、本当はもっとクリアできれいな色なんですよ。飾ったその日から、何年もそこにあるかのようにしっくり馴染んでいるのもまた不思議な感じで面白いです。
しっとり梅雨まぢか
田圃の隅っこで、小さなバケツと網を手に水面をのぞき込んでいる親子の姿を時々見かける。そんな光景を何回か目にした数週間後には、カエル達の大合唱を耳にすることになる。
いつもの梅雨時の風物詩。
ふと見上げた花びらの白い縁取りが新鮮で美しく感じて、ご近所さんの塀に咲き誇っていた花々を撮らせて頂いた。
この日の天気は快晴。でもどんなに晴れていても、どことなくしっとりした空気のこの時季であるからこそ、アジサイは似つかわしいように思う。これって単なる思い込み?
初春の富士
ひとまず元気でおりますというご報告を!
いつものことながら更新もまばらな日記ならぬ月記ですが、
もしどなたかのお目に留まりましたら
読んで下さって厚くお礼申し上げます。
写真は新幹線の窓から見た富士山です。
三が日が明けてすぐに、久しぶりに東海道新幹線で名古屋を往復しましたが、その際、帰路に見た富士山です。
晴れた日に富士山を見ると、嬉しく幸せな気持ちになるのはなぜでしょうね。
このスーッと平野に続くなだらかな稜線の美しさは富士山ならではだと思います。
この写真は、走る車窓から携帯カメラで写したものなので、写真としては全然良くないのですが、
窓の外に富士山が広がってきたときの感動は、心の中が洗われるようなすがすがしさで記録に残したくなりました。
埼玉ではこれほど裾野まで見える場所はなかなかないので、ボケた写真でも私にとっては貴重な一枚になりました。
なぜか秋になると
なぜか、秋は空を見上げたくなる。
夕方、仕事を終え一日こもっていた建物から出たら、目の前に広がる林の木々。
目を上げるとこの空。
うろこ雲なのかひつじ雲なのか、秋によく見る気がする。
午後4時半ごろ。
時刻は上の写真より1時間遅い午後5時半頃。
1時間遅いのにまだまだ明るい(こんなに違うんだ?!と比べてみてちょっとビックリ)。
台風が本土上陸と言われたにもかかわらず、
ありがたいことに進路がそれて大雨にならずにすんだ日。
雨上がりに、うっすら虹が残る。。。
春です、桜です!
新入生や社会人一年生の初々しい雰囲気とともに、うららかな春の空気が街に溢れています。
今年は勤務校でも通常通りの授業形態に戻るようで、2年ぶりに全学生が登校しての授業が再開されます。このままコロナ禍が収まってくれますように、と願うばかりです。
そして早くマスク無しで安心しておしゃべりしたり、深呼吸できるようになりたいものです。
写真は昨日の大宮公園ですが、ちょうど満開の時季で家族連れや若い人たちが大勢。
例年散り始めた頃にあわててお花見に出かけることが多かったので、今年は何とかがんばって満開の頃に間に合ったようです。
小枝の先には、掌で包み込めそうないくつもの花が丸く塊になってこぼれ落ちんばかりでした。
めいっぱい開ききって、でも花びらが落ちるまでにはまだ後少し時間がある。。。。そんな感じのギリギリの満開。
我が家のベランダにも、今日初めて桜の花びらがどこからともなく舞い込んできたので、公園の桜も今日あたりは散り始めているかもしれませんね。