セレニティカウンセリングルーム

カテゴリー 『 近況報告 』

ずっと大好きな日本国憲法

ご無沙汰しています。
すでに日射しは夏の暑さですが、皆さんお変わりありませんか?
台風が近づいているとも聞きますし、しばらくすると梅雨入りですね。季節の移り変わりをゆっくり楽しむ間もなく、アッという間に今年も半分が過ぎようとしています。


最近ずっと心を曇らせることが続いていて、思い返すたびに憂鬱な気持ちになります。実は私、中学の時に初めて日本国憲法を授業で習って以来の、憲法大好き人間なのです。中でも憲法前文が大好きで、当時授業で丸暗記させられて苦労したものの、「なんて素晴らしいことが書いてあるのだろう!」とその内容の素晴らしさに驚くと同時に、初めて愛国心なるものを感じた気がして、以来大ファンなのです。日本て良い国だな~って。

もちろん、コトはそんなに単純ではないのはわかりますが、前文に掲げられた理念の崇高さは生きる指針と希望を抱かせる内容で、現実がそうでないからこそ掲げて目標とする意味が生まれるのだと確信します。前文の内容は、世界中を巻き込んだ悲惨な戦争の果てに生み出された、人類の英知の結晶と言えるほど、現実を見すえた深い洞察と人間愛に満ちています。

その憲法に対して急速かつ強引な改憲の流れが生まれています。
80年も経って古いから変える?とんでもない!
アメリカの研究者グループの発表では、世界の憲法を採点すると日本の憲法はどの分野でも抜きん出ていて、総合的に最高得点を獲得するくらい優秀な憲法なのです。

生まれは古くても中身は最新なのです!
これを手放したら、後にも先にも世界中どこであっても、二度と手に入らないくらい優秀な憲法だということは忘れないでおきたいものです。

しかも、今言われている改憲は新しくするどころか戦前、いやもっと古く明治憲法の時代に戻すような時代錯誤の内容で、とても受け入れられません。

そうなったら本当に悲しいし、日常も悲惨でしかありません。
そうなったら子や孫やその先の世代にも本当に申し訳ないと思います。私達世代は不十分ではあっても憲法の精神が生きていた時期を過ごさせてもらっていながら、残していくのは武器を売って儲ける好戦的な国というのでは悲しすぎます。

暗い話になってしまいましたが、しかし希望もあります。若い人、特に女性達がこの危機的な状況に声を上げてくれているのが本当に心強く嬉しいです。ありがたく思います。しかも緩く楽しい企画もあったりで、新しいデモのやり方もいいなと思います。私も一度だけ地元の集会に参加してコーラーに合わせて声を上げてきました。日頃思っていたことを大声で発散できてすご~くスッキリしました。

以前のようにフットワーク軽くデモや国会の傍聴に行けないけれど、自分のできることを少しでもやれたらなと思っています。

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して我が国の安全と生存を保持しようと決意した」T首相が真っ先に削除したいくらい嫌いだというこの文言。実は私が一番好きなフレーズの一つなんです。

人間への限りない信頼がにじみ出た言葉で、筆舌に尽くしがたい体験をした人類が、最後に現在と後世の人々に託した希望の言葉のように思えます。涙が出るくらい胸に響きます。

それを憎み、壊そうとする最高権力者の手からただただ守りたい。
考えると憂鬱ではあるけれど、頑張ります!

最終年度のスタート

お花見に行くタイミングを逃してしまったので、図書館へ本の返却に行く道すがら、ちょっと回り道して近所の公園に寄りました。

今日いっぱいが満開ギリギリかなという感じでしたが、かろうじてお花見らしく鑑賞してきました。

昼下がりで子ども達がボールを蹴ったり砂遊びしたり、の~んびりした空気がまたよかったです。

あと一週間もすれば大学も新学期。
私にとっては最後の勤務年度でもあり、少しばかり感慨深く、また身の引き締まる新学期スタートになりそうです。就労規則の改変移行期と重なったこともあって長期の就労となりました。22年間、今や最長老(?)と思います。

お荷物にならぬよう、しっかり「立つ鳥跡を濁さず」をめざしてがんばりたいと思います。
そのためにも健康管理ですね。
先日、何でもない所でコケて「えー?なんで?!」っと、自分でもビックリしたので、まず足腰を鍛えねば。。。^^; 

 

 

ようやく秋の気配

ほんの少しずつ秋らしくなってきましたね。

と思ったら昨日のゲリラ豪雨。東京は床上浸水の地域もあったとか。気象条件や土地の条件によってはいつどこで同様のことが起こらないとも限らず、これからは防災情報や対処のスキルも身につける必要があるのかもしれませんね。やれやれ^^;。

とにかくこの夏は、猛暑の中をどう無事に過ごすか、結構そのことに心身を消耗した気がします。年々夏が厳しくなっていきますね。

そんな中でも、いつも通り街路樹のサルスベリは元気でした。
青空をバックにした鮮やかな紅色は、暑い日にこそふさわしく元気の出る花のように思います。サルスベリが並んだ歩道では足取りも軽くなるようで……。私の中では欠かせない夏の風物詩の一つになっています。(7月下旬ごろ撮影)

ちょっと前はお米騒動で大変でしたが、近所の畑では順調にお米が育っています。(8月撮影)

昨日、買い物帰りに見たこの畑は、写真よりもさらに一面黄金色に変わっていました。稲穂がふか~~く頭を垂れていて「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の諺そのものでした。
収穫の時も間近です!


☆  ☆  ☆  ☆  ☆

さて、来週から大学も始まります。
人の世も自然界も、今年の秋はどんなふうに変化していくのでしょうか。
世の中あまりにも変化があり過ぎて、最近ついて行くのが大変だなぁと思う後期高齢者です。

瞑想と、深呼吸と、楽しむことを忘れずに、ボチボチやりますか。。。

やっと年初のご挨拶

一月も終わろうとしているこの時季ですが、やっと今年初めての投稿となりました。
今年もよろしくお願いいたします!

昨年末に、親しくしていた身内の訃報が舞い込み、例年とはまったく異なる時間の流れになりました。心身共にハードな面もありつつもひとまず穏やかに故人を見送ることができ、今は落ち着いた日常に戻っています。そんなこんなで例年以上にアッという間に過ぎた年末年始でした。

そうした中でのある日、

息子「どんな葬儀にしてほしいか決めておいて」私「はいはい。確かにそうだね~」なんていう会話もありました。親子共にこんな話が自然にできる歳になったのだなぁと感慨深くもあったりして…。

写真は昔一時期通っていた、絵画教室の先生の絵です。
生涯絵を購入することはないと思っていたのに、なぜか「いつも身近で見られたらいいな~」と思ってしまい半ば衝動買いです。写真が下手で印象がパッとしませんが、本当はもっとクリアできれいな色なんですよ。飾ったその日から、何年もそこにあるかのようにしっくり馴染んでいるのもまた不思議な感じで面白いです。

 

 

瞑想会の後で見上げる空は広い

5月初旬の連休の中日。

定例となっている瞑想会を開催しました。
コロナ禍以後では本当に久しぶりに、複数人数のご参加で開催することができました。

とはいっても、もともとが少人数の会なので、総勢5名でしたが、一時は主催者(私)とリード役の講師(ソハム)だけということも珍しくなかったので、5名は嬉しい人数なのです。

もちろん瞑想は一人でも二人でも、本質的なところでは何も変わらないのですが、複数の人が参加することでその場の空気やエネルギーはやはり微妙に変化します。

ここが人間の面白いところですね。やることは変わらないのに、起こることは微妙に変化する。数字や理屈では計れないプラスアルファの作用があります。実際に瞑想を複数人数でやっていると、人の動きや言葉から得るものや影響されることは少なくないですし、それらが刺激となってさらに自分の言葉や振る舞いが変化しているように思います。この相互作用の妙は、複数の参加があって初めて起きることです。

一人で座る瞑想の実りはそのままに、さらに大きなエネルギーと安心感に包まれている感覚を持つことができる、そんな感じでしょうか。もちろんこれは、あくまでも私個人の受け取った感覚で、皆さんそれぞれの感じ方がおありとは思います。

終わって会場の外に出たときに見上げた空の広さ、空気のすがすがしさは今も鮮やかに思い起こせます。

これから少しずつ、コロナ前のように、ご参加の人数がもどってきてくれますように…。