カテゴリー 『 雑感 』
ツツジ
季節はどんどん流れていくよ~~~。
ツツジがあんまりきれいだったので出勤途上にパチリ。
あれから2週間、今はもう紫陽花の季節。
急いでアップ。
気温が不安定ですね。
お風邪などひかれませんように・・・。
。
。
白い花の一枝
これ、何の花かわかりますか?
華やかなのに、
気取りがなく、
素朴で、
清らか。
そんな印象のお花です。
加えて、しっかりした枝と、肉厚の葉っぱ。
全体はどんな大きさの木なのかな?
農協の直売所に買い物に行った時、
入り口で見つけたんですよ。
。 。 。 。 。 。
実はこれ、
「卯の花」だそうです。
生まれて初めて見ました!
私が手に取って眺めていると、
買い物に来た女性が、「あら、これ、なんの花?」と。
「卯の花だそうですよ」と私。
「う~のはな~の匂う垣根に~」のアレ?と言って、その女性は鼻を近づけました。
私も鼻を近づけてみたのですが、あまり匂わない。一枝ではダメなのかな~、とちょっとガッカリ。
「仏さんのお花にしようかな~」と言って、女性はレジに向かいました。
私はお供えでなく、花瓶に入れて飾りました。
でも、部屋に飾ってみても、やはりあまり匂いはありません。
ところが数日して、卯の花の横を通ったときに、
「ふわ~~~」っとほのかな香りが漂ってきたのです。
気温の高いちょっとムシムシした日でした。
垣根の脇に植えた卯の花が、初夏を思わせる蒸し暑い日に、満開に咲いて匂っている。
そんな光景が浮かんできました。
あれから3週間あまり。今はもう真夏の暑さです。梅雨ももうすぐですね。
新緑の公園
こんにちは!
お久しぶりです。
新年度になったと思ったら、あっという間に一ヶ月余りも経ってしまいました。
すっかり日記も(もはや“日記”じゃないですが)ご無沙汰してしまいました。
。。。。。
ところで、
このお休みは、仙台の近くまで、ちょっと小旅行。
新緑に浸ってきました。
。
。
。
。。。。。
お天気に恵まれたので、
どこも家族連れで大にぎわい。
といっても、
首都圏の遊園地や公園のような
喧噪はなく、のんびり楽しむ
家族連れがいっぱいでした。
。。。。。
溢れる若葉!
子どもや若者、それに、
年を忘れて楽しむエネルギーもいっぱい感じました。
。。。。
この爽やかさも、
またすぐ真夏の暑さに変わってしまうんですね~。
。
。
ともあれ、5月の新緑を、
目にも肺にも心にも、
いっぱい吸い込んだひとときでした。
。
。
咲きました!
咲きましたよ!
昨年の秋にバッサリ切られてしまった駅前の桜の木。
今年は咲かないのではと心配したのですが、それでも何とか咲いてくれました。
よかった~!!
以前に比べたら、勢いがなくて、花もささやかなのが何とも痛々しい。
しかもこのアンバランスな姿。同じ切るにしても、もう少し枝振りを考えるとかできなかったのかな~。花が咲いてみて、改めてその奇怪な姿が露わになった感じです。
☆ ☆ ☆
でもまあ、年々元気になってくれればいいです。
来年も咲きますように・・・。
ということで、ひとまずご報告。
(ちなみに、昨年バッサリ切られたときの記事はこちら)。
沖縄(嘉陽)の浜辺
またもやすっかりご無沙汰してしまいました。
もうすぐ雛祭りですね~ ^ ^;
季節は梅から、桃へ。。。
まだまだ寒いけど、春を感じるときもありますね。
☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆
写真は11年前に訪れた沖縄の名護市嘉陽(かよう)の海岸です。
当時、まったく偶然にブログを通じて知り合った沖縄のお友達と、知り合ってから一週間後に沖縄で催されたライブにご一緒しました。おまけに彼女のご主人の車で沖縄本島北部まで案内してもらいつつドライブするという「おんぶに抱っこ」の旅程を過ごさせてもらったのでした。
Bさんとご主人様、その節は本当にどうもありがとう!
何しろ、ライブ会場の前でお互い顔も知らずに携帯番号を頼りに電話を掛け、行列の中から携帯電話を耳に当ててキョロキョロしている相手を見つけて、「あ、いたいた!!」と手を振り合ったのが初対面でした。でも、昔から知っていたかのように意気投合。
そして席に着くや否や、彼女が「明日夫の車で辺野古に行くんですけど、よかったらいかが?」と誘ってくれたのです。
「え?いいんですか?」と、一応は遠慮がちに言って見つつ、心はもうすっかりその気に。。。
そんなこんなで、辺野古の米軍基地反対の座り込みをしているおじぃやおばぁの所へ、彼女の持参した差し入れを持参して、その後大浦湾を回ってこの美しい海辺に連れて行ってもらったのです。
もちろん、もちろん、辺野古もこの海と同じように美しい海でした。あの海を実際目にすると、そこに基地を造ることなど、どんな理由を付けられても首を縦に振る人はいないでしょう。一人の生身の人間として考えた場合。
国家や政治やお金やら権力やらで、人間が自分の大事な感性に頼らないで決めたときに判断を誤るのでしょうね。
毎日、調査や工事のための重機やオモリで、珊瑚が潰されていくのが辛いです。
珊瑚の生きられる海でないと、ジュゴンのエサもなくなってしまいます。
一人ひとりにできることは小さくても、未来の世代にもやっぱりこの美しい海と、そこに生きる人々の生活を守りたいと、祈りつつできることをしたいです。
11年前の春、この海で2時間もなん~んにもしないで、ボンヤリ座っていました。時々近所の人が犬を連れてお散歩に来たり、親子連れが網打ち際で遊んだり。。。2時間もいて、私たち二人以外に、ほんの数人だけ。ご主人はお仕事で私たちだけ落っことしていってもらったのです(拾ってもらって帰りました。お世話になりっぱなしでした)。
おしゃべりしながら、石ころや砂でいたずら描きしたり、波の音とサヤサヤ草を渡る風の音だけが聞こえる、ただただ至福のひとときでしたよ。
そう、絶対この海は残さなくては!!!