気づいたらなんと3ヶ月ぶりの投稿になってしまいました。
本当にすみません。
って、こんなに更新がないとほとんど読んで頂けていないと思うのですが、一応ご無沙汰のお詫びを…。
写真は4月の桜の頃、お台場です。
そして初めて乗った「はとバス」ツアーで、真下から撮った東京タワー。
このアングルは普段なかなかないと思うのですが、肝心の写真が・・・。スマホの使い方がまだよくわかっていなくて、もたもたしているうちにチャンスを逃してしまいました。
バスはちゃんと速度を緩めてくれるし、ガイドさんはここが<売り>とばかりに「カメラのご用意を!」と声を掛けてくれるのですが、周囲が一斉にスマホをかざす中、ウ、ウ、ウ~こんな中途半端な写真になってしまって残念!
高速道路の真下を通過しつつ見上げる東京タワーも初めてでした。
この希少なアングルを少しでも楽しんで頂けたらと、お粗末な写真ですみませんが載せておきますね。
築地や皇居、銀座周辺を巡る短時間ツアーだったのですが、屋根無しのバスで風が気持ちよく、汗ばむくらいのお天気でした。
東京はオリンピックに向けて、あちこちで道路や建物の建築ラッシュのようでした。
ツアーのお客さん達はアジア系の観光客が多くて、お隣さんは中国の家族連れの方でした。
私も、ガイドさんの甘い抑揚のある声を聞きながら、観光客になった気分で東京の街を眺めてみました。バスの二階の高さから見る街は確かにちょっと新鮮で面白かったです。
今度はもっと長時間のはとバスツアーもいいかな~って思いましたよ。
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年明けのご挨拶もしないまま、もう一月も終わろうという時季になってしまいました。長らくのご無沙汰本当に失礼しました。
昨年五月に弟が亡くなり、今年は年賀のご挨拶を控えさせて頂きました。やはり年が明けても祝うというハレの気持ちにはなれず・・・。
でも、暦とともに少しずつ日が長くなり、春の気配が冷たい空気の中にも感じられるようになってきて、やっと思い腰を上げてパソコンの前に座りました。
で何かと言ったら、こんな些細な近況で申し訳ないのですが・・・。
☆ ☆ ☆
ここ何年かずっとほしかったシャコバサボテンをやっと手に入れました。クリスマス頃に花屋さんで立派な大鉢を見つけたんですが、立派すぎてやめました。というのは、あの蕾になる前の小さな赤い点々が一つずつ膨らんでいくのが楽しいので、むしろ小さな株でじゅうぶんなんです(お値段も安いですしね)。
立派に咲いているのはその時が満開なので、咲き終わったらすぐに株分けが必要になるんじゃないかな~とか横着なことも考えたり・・・、いろいろ考えてクリスマスには買わずに我慢しました。去年も、一昨年も出会ってもほしい色でなかったり、買うまでには至らなくて・・・。
そうしたら、先日たまたま買い物に行ったホームセンターの入り口の片隅にシャコバサボテンが3鉢。出番が終わって散髪されたような姿だったのですが、それがまた私のほしかったものにドンピシャリ。なんてったってたくさん赤い点々がついているではありませんか!
咲き終わった後にバッサリ刈り込まれたのかもしれません。見てくれはお世辞にも良くなったかのですが、とにかく即購入。3個のうちの二つは鮮やかなピンク。買ったのは少し赤みを帯びたピンク(写真だと赤に見えますけど)。

ということで、我が家の鉢植えに仲間入り。ちなみに写真は購入してから1週間たってのものです。最初は咲き始めた花が二つくらいで、ほとんどが赤い点々状態だったのでさみしい姿だったんですよ(ビフォアアフターにすれば良かったですね)。
それがどうでしょう!室内で日中カーテン越しの日光に当てると、毎日どんどん赤い点々が大きくなってこの姿に。
もっとゆっくり大きくなってくれていいのになぁと思いつつも、成長ぶりが楽しみです。
(シャコバサボテンは葉っぱの切断面から、最初は針で突いたような小さな赤い点(花芽)が育ち、それが日に日に膨らんでやがて大きく花開きます。一見何もなさそうなところに突然蕾が現れるのが魔法みたいです^^)
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先日、久々に東京タワーが間近に見える公園を訪れる機会がありました。
この公園も、例年であればとっくに落ち葉で埋まっているのでしょうが、今年はこんな感じ。
赤や黄色の葉をつけた樹木もあれば、枯れて茶色に縮れた葉っぱや、まだ緑色の残る広葉樹もあって、暖かい今年はいつもの秋とはちょっと趣が異なるようです。
でも、そういえば、去年もこんな感じだったような気がします。去年も今年も、大学の銀杏の並木道は美しい黄色に染まることもなく、緑色が色あせて薄茶色になり、そのまま樹上で縮れていつの間にか落ちていく、みたいな変化の仕方でした。

これから毎年こんなふうだと、ちょっぴりさみしい気がします。
夏から秋への温度変化が、順調に、また一気に気温が下がるほど美しい紅葉になるそうなので、そういう条件の整わない場合は仕方ないのですけれど・・・。
大学のキャンパスもこんな感じです。
以前は一気に赤茶色の葉に変わって、なかなか壮観だったんですよ。
とは言え、
考えてみると、自然は無理してないですね~。
「なるべきときに、なるように・・・」
あるがままに生きています。
見習いたい!
けど、できない(笑)
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気づいたら、季節はすっかり秋も深まって。。。
今までで一番長いご無沙汰をしてしまいました。
この景色に接したときは、心の中でわお~っと叫んでしまいました。眼前に横一線この景色が広がっていたのですもの!
写真ではわかりづらいですが、遠くに見える高層ビルはさいたま新都心付近のビル群です。そこからほんの少し足を伸ばしただけで、こんなに静かな野原が広がっているのを初めて知りました。11月だというのに、暖かいせいかまだ緑が多いですね。
この原っぱの脇に1本の細い道があって、そこを通ってお仕事に行く機会が最近できました。そのことでたまたま知ることができた道なのですが、仕事の帰りにこの広い原っぱに沿って続く小道を、10分ほど歩くことができるのは結構楽しみになっています。
実は、歩きながら見える景色の片側はこんな感じですが、道を挟んで反対側はこの景色とは一変して住宅街なのです。
でも、この写真だけ見るととてもそうは思えませんよね。それもまた面白いところです。
そしてこの原っぱには何もないのですが、それがまたいい。
いえ、正確には何もなくはないです。
この草地沿いに10分ほど歩くと、広い道路に出る直前=つまりこの原っぱの一角に、小さな公園があるにはあります。でも、それ以外は何もありません。今や何もない原っぱや空き地は都会では貴重な存在ですね。

先日、私がその小さな公園の脇を通ったときは、うっそうとした樹木の間のベンチで数人のお年寄りがおしゃべりしていました。
そして原っぱが途切れて広い道路に出ると、途端に人と車の喧噪の世界が始まります。
それまでのほんのわずかの異空間。私には深呼吸のように心地よく、貴重な時間に思えます。1ヶ月後、ここを通るときに景色がどのように変化しているか、それもまたささやかな楽しみになりそうです。
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猛暑の真っ最中の8月初旬。泊まりに来た孫たちを連れて、初めて水上バスに乗りました。夕方とはいえまだまだ暑さの残る中、日の出桟橋から浅草までの40分間、なかなか快適な海上のお散歩でした。
この日は食事付きの豪華なクルーズではなく、ちょっぴり昭和の雰囲気の素朴な水上バスに乗りました。実際、運行初期の室内の木造作りが生かされていて、それもまた風情がありました。
以前、20年近く東京に住んでいたのに、水上バスに乗ったのは今日が初めて。。。。
途中で見えてくるスカイツリーや、息子たちが卒業した中学校など、思い出の場所を海側から眺めることができたのも新鮮な体験でした。中学校には新しく体育館ができていたりして時の流れを感じました。
小学生の孫たちはといえば、エアコンの効いた階下に下りてみたり、眺めの良い上の階に上がったりして、特に遊具がなくてもそれなりに楽しんでいる様子。
何より、こんなに暑い日なのに、海面を渡ってくる風はわずかに潮の香を含んでしっとりしてはいるものの、涼しくて気持ちよかったので、こんなに暑い日は大人も子どもも、それだけで満足できたというのはあるかもしれません。
楽しげに行ったり来たりする子どもたちを見ながら、息子から言われちゃいました。「僕たち一度も連れて来てもらったことなかったよね」と。「う、う~ん。そ、そうだっだったね~」と苦しい返事(><)(そうだね~、こんなに気持ちいいのだから一度は来ても良かったよねー、と今更ながらの後悔)
時々すれ違う遊覧船のお客さん達と、手を振って挨拶するのも楽しかったですよ。もし、「東京でどこか行くとこないかな~」というときは、候補の一つとしていかがでしょう?
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