
こんにちは!
巷ではけっこう風邪がはやっているようですが、皆さん、お元気ですか?
私はおかげさまで元気にしています。
今年も後2ヶ月だなんて嘘みたいですね。
あんまりいろいろなことがありすぎて、つい1ヶ月前にあったことも随分昔のことに思えてビックリすることがあります。
そんな中でも季節の変化は、慌てず騒がず順調です。

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写真はキャンパスの秋。
秋は空を見上げたくなりませんか?
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澄んだ空気。
冬の始まりの冷たい空気はまだ震えるほど寒くはなくて心地よい。
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木の葉も日ごとに色づいて、銀杏並木が黄色に染まる日も近いです。

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9月下旬のある日のこと。
朝、電車に乗るため、最寄り駅に着いてビックリ!
何と、駅前の桜の木がバッサリと切られていました。
ご覧のように一抱えもある太い幹が、です。
切り口が太陽にさらされて痛々しい!
夏の間に茂った枝が邪魔だったのでしょうか?
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もちろん、理由もなく切られたのではないでしょうが、それにしても無惨な姿になってしまいました。
果たして来年は花を咲かせてくれるかしら?
駅が建て替えられる前は、なかなか見事な枝振りで楽しませてくれ、花吹雪の舞う駅前の雰囲気は風情があって好きでした。
もともとは駅舎の脇に2本あったうちの1本で、駅のホームにも太い切り株だけが残っている所が何カ所かあるので、このあたりは駅ができる前は桜の木がたくさん植わっていた場所だったのかもしれません。
駅ができた当時、ホームを造るのに邪魔だった何本かは切り倒されたようで、今でも切り株の一部がホームの隅にそのまま残っています。その駅舎も古くなった数年前、立派な今風の駅に建て直され、その時に駅前の2本がバッサリと枝を落とさました。そして今回は、さらにこのような姿に・・・。

3枚目の写真は、数年前に駅が新しくなった後、駅の2階から見たところです。
大きな枝を切られた後も、残った枝からはこんなに花が咲いていたのです。でも、来年の春はどうなることか?
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「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがあるそうですが、梅は無駄な枝を切ってやることでよく咲くようになるが、桜は切るとそこから腐って咲かなくなってしまうことから来た言葉だとか。
このまま腐って咲かなくなってしまうのでしょうか?
いやいや理屈上はそうでも、樹木にも個体差はあるでしょうし、種々の条件もあるでしょう、腐らずにすむかもしれません。どうにか乗り切って咲いてくれますように・・・。
私が気をもんでも仕方のないこととわかりながら、やっぱり来年の春が気になってしまいます。
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キンモクセイが香ると秋です。
いよいよ秋だなあと感じます。
写真はピンぼけでごめんなさい。
(大学のキャンパスにあるキンモクセイを、朝、急いで通りながら写したのですが、後で見たらこんなにピンぼけでした)
どこを歩いていても、どこからともなくキンモクセイの香りが漂ってくる時季です。
昨日は、ホームで電車を待っていたら、キンモクセイの香りがしてきたのであたりを見回したのですが、近くに住宅もなければ、駅の植え込みもありません。ホームから目を転じて視線を遠くにやると、ありました!線路を隔てた道路脇の住宅の庭にオレンジ色の点々が見えます、あれがたぶんキンモクセイの花です。
あんなに遠くから香りがやってくるんですね。
そこからは距離にして70メートルくらいあると思うのですが、そんな遠くから風に乗って駅のホームまでやってくるなんて・・・。何もないホームも退屈しませんね。
五感をフルに使って季節を感じながら過ごしたいと思います。秋は、ふとそんな気持ちにさせる季節です。
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久々にホームページをリニューアルしました。
随分前に「ただいまリニューアルの準備中です」とお知らせしたと思いますが、本当にあれはいつのことだったでしょうねえ。
皆さんもうお忘れですよね。
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部屋の片付けを始めるとあちこちの戸棚から思いがけない物が出てきて、写真に見入ってしまったり、新聞の切り抜きを読み始めてしまったりして、整理するつもりが逆に家中に物が広がってしまった・・・・な~んていう経験、どなたもお持ちかと思いますが、ちょっとそれに近い感じだったような気がします。
整理し始めると次の課題が見えてくるんですよね。そんなこんなで、まだまだ整理しきれなかったり、手つかずだったりの所があちこちに・・・。
ということで、サイトの中身はそんなに変わっていないかと思いますが、古い日記帳や大事な物をしまった引き出しを開けるようなつもりで、この間のセレニティの活動を振り返りながら再構築してみました。
これを機に、また新たな気持ちで、次の一歩を「よっこらしょ!」とばかりに踏み出せればと思っています。
<さっそうとー!>でないところがミソですよ ^^)
お時間のあるときに、ときどき覗いてみていただければ嬉しいです。
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「桜プロジェクト」
(写真はクリックすると大きくなります)
先日、仙台方面に旅行しました。
仙台駅の在来線への乗り換え改札口を通り過ぎようとして、ふと横を見ると、こんなパネルが・・・。
どこかで見かけたような・・・と思いつつ、タイトルを見て思い出しました。東日本大震災の被災地に応援メッセージを贈ろうという催しを、7月頃に川越駅でやっていたのです。
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大学に行く際の乗換駅が川越なのですが、その川越でやっていた催しの成果が、ここ仙台駅に届けられていたのです。川越駅に、「被災地に皆さんからのメッセージを届けました」というお知らせが貼ってあったのも覚えています。それが、ここだったんですね。制作過程とその成果と、偶然両方を目にすることができたなんて!!
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桜の花の形に切り拭かれた紙に、各々メッセージを書き込んでパネルに貼り付け、桜の木に見立てる。そんな催しでした。私自身はメッセージは書いていませんが、こうしてパネルになって仙台の人々に見てもらえるというのは、川越と仙台がつながったような気がして、被災地を忘れないというメッセージとしての意義を感じました。
実は、川越でこのパネルを見たときには、その意義についてあまりピンときていませんでした。ところが仙台でこのパネルを目にすると、受け取り方が全然違いました。「忘れていません」というメッセージが素直に伝わって来て、人の温もりを感じました。手書きというのがまたいいです。
大きなプロジェクトではなくても、人が勇気をもらえたり、元気になったりするのは、ちょっとした人とのコミュニケーションなんだなあと改めて思いました。今度、こうした催しに出合ったらできるだけ参加したいなと思いました。
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