セレニティカウンセリングルーム

チャクラ ブリージング(瞑想会)

このところ、さわやかなお天気が続いていますね。大学に向かう時は、田園地帯を抜けていくのですが、田植えの水が田んぼに張られ、遠くまで一面緑に輝いている様子は、毎年のことながらすがすがしい光景です。電車と大学の送迎バスを乗り継いで行くのですが、車窓からこんな風景を目にすると、気持ちよく一日のスタートが切れることに心から感謝したくなります。

しばらく前まで真夏のような暑さと、冬に逆戻りの寒さが繰り返していたので、やっぱり新緑の頃には新緑の、初夏には初夏の風景が、四季折々に見られるのはうれしくなります。

さて、そんなすがすがしいお天気なのに、今日はパソコンに向かってあれこれやっているうちに、一日終わってしまいました。あ~、もったいな!でも、次回の瞑想会(6月19日・土)のご案内文を近々アップできると思います。

タイトルは「チャクラブリージング」。「呼吸と瞑想」がテーマです(いつものようにSohamから届いたタイトルをもとに、私がアレンジしてご案内させていただきますので、私流の解釈も入っているということで、なにとぞご了解くださいませ)。

日頃、特に意識していない呼吸ですが、じっくり向かい合うと、案外奥が深いような・・・。呼吸を通して、また一つ新しい自分に出会えたらいいなあと思います。自分を発見するって楽しいです!

キャリアデザイン、キーワードは「必要性」

ある時、キャリアデザイン学科の学生さん(仮にAさん、女性)から取材を受けたことがあります。ゼミの課題で、自分の興味のある職業を選び、実際にその職に携わっている人の話を聞いてレポートを書くという課題でした。

最初、連絡をもらって真っ先に思ったことは、「私でいいのかな?」ということでした。およそキャリアデザインとは縁遠い歩みだと思ったので、率直にそのことを伝えました。しかし、Aさんが言うには、セレニティのサイトを見て興味を持ったので、ぜひ話を聞かせてほしいとのことでした。私の方でも、サイトの何に興味を持ったのか聞いてみたい気もして、取材を引き受けました。

そんな経緯で始まった取材でしたが、生い立ちから語り初め、一通りのヒストリーを話し、何とか無事にインタビューも終えました。そして後日、書き上げたレポートが送られてきました。

自分のことが人の筆で語られるというのは、何とも不思議な気持ちでした。レポートはポイントを押さえてうまくまとめられていました。一番感心したのは、そこに書かれていたレポートのキーワードについてです。キーワードは「必要性」となっていました。私自身、自分のキャリアをキーワードで捉えるということはなかったので、新鮮で面白く感じました。

必要性・・・これは日頃の私のやり方をそのままズバリ言い当てている気がします。今必要とされることに全力投球すること。すると次にやるべきことが見えてくる。その積み重ねが、また次の一歩につながる、そんな気持ちでやっているので、「必要性」と言われると、まさにその通りと思い、感心しました。

そんなことがあって後、このことを知り合いの大学院生に話したところ、「それって、行き当たりばったりってことですよね」といたずらっぽく返されてしまいました。で、すかさず、「もちろん、そうも言えるけど、行き当たりばったりと捉えるか、必要性と捉えるかは大きな違いよ」と反論。

「私の意識としては、行き当たりばったりといった感覚はぜんぜんなくて、必要性を感じて動き出すという感じ。必要性を感じるからこそ、モチベーションが上がって、熱意を持って行動に移すことができるというわけ」とも付け加えました。

そう、私の場合「必要性」は、いろいろな行動のベースにあるような気がします。アサーション・トレーニングに関わるキッカケも、私自身がもっと率直に表現できて、ラクになりたかったからだし、女性の問題も私自身が女性としての生きづらさを感じ、何とかそこから抜けだしたかったからであり、教育問題も子どもを育てる過程で考えざるを得なくなったので学び始めましたし、環境問題も、行政や政治への関心も・・・と、いつも必要だから「情報が欲しい」「学びたい」でやってきました。自分の必要性から来る問題だから必死に学びます、すると次に何をすればよいかが見えてきました。

う~ん、でも、これでは・・・キャリアがデザインされていないということなのかなあ。というより・・・もはやキャリアをデザインする歳でもなく、リタイアする時期の方が早く来てしまいそう。だからやっぱり、必要性を感じたら、どんどんやっていこうと思っています。行き当たりばったり、って言わないでくださいね。

どんなお天気でも心はserenity

(画像はクリックすると大きくなります)

2月に「近いうちに、ブログをリニューアルします」と書いたため、その後ブログを開くたびに「どこが変わったの?見えないところで変更があったのかな?」と、気にして見てくださっていたという声を聞きました。同じように、気に掛けてくださっていた方がいらっしゃいましたら、ホントにお騒がせなことですみませんでした。

さて、先週の木曜日(祝日)は瞑想会でした。その一週間くらい前、瞑想会に参加申し込みをいただいた方々に確認のメールをお送りしたときのことです。私は次のような言葉で始めました。

「風は冷たいですが、今日は気持ちの良いお天気ですね。
木曜日もこうだと良いのですが、この頃のお天気はわかりませんね。
どんなお天気でも、心はserenity(平安)といきたいものです。」

そうしたところ、返信メールにこんなふうに書いてくれた方がいました。

「<どんな天気でも心はserenity>=良いフレーズですね。大本語録に載せましょう」

何気なく書いたひとことでしたが、こんなふうに見てもらえて、私自身ハッとさせられました。そして、「serenity(セレニティ)」という言葉について改めて大事にしたいと思いました。

ちなみに、serenityの元々の意味は、晴れた日に、海が凪いで、静かな状態を表しているそうです。そこから、「平安」とか「静穏」という意味で使われています。

晴れて、波のない静かな海。セレニティのイメージを思い浮かべていただけるでしょうか・・・。私自身、落ち込んだり、心がザワザワしているとき、そんなセレニティのイメージに助けられています。

(写真は、沖縄県、嘉陽(かよう)の海です)

ブログ、リニューアルしました。

「近いうちにブログの衣替えをします」とお伝えしたのが2月。早、ゴールデンウィークも間近な時季となってしまいました。今までのブログも、オリジナルデ ザインで気に入っていたのですが、機能の面の使いやすさということで変更しました。

コメント欄も設けましたので、折に触れ、一言いただけるとうれしく思います。
更新が滞りがちですが、何とかがんばって、もう少しまめに更新できるようにしたいと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

入学式、保護者席は超満員

昼下がりの電車でウトウトしていたら、おばさま達(失礼 ! 私と同年配の女性、お二人)の話し声が耳に入ってきた。

「うちも昨日だったのよ。一応、節目だから参加させてもらっちゃった」
「うちは親だけ。私は大勢じゃ悪いと思って行かなかったわ」

どうやらお孫さんの入学式の話のようだ。小学校かな?保護者席が足りなくて先生達が大あわてだったそうだ。

「もう、みんな親はカメラだ、ビデオだって、たいへん!うちも二人が手分けして撮るのに夢中でしょ。ちゃんと見てやりなさいって言ったのに、それどころじゃないの。その分、私がちゃんと見て来てやったわ」
「うん、そうそう」

な~るほど。パパ・ママはカメラとビデオの記録係として大忙しなので、おじいちゃん、おばあちゃんが成長を見守り、感動を味わうお役目というわけなのですね。うまく役割分担できてますねえ。

大学生も同じです。一昨年だったか、私の勤務する大学でも話題になったことがありました。以前、この日記にも書いたことがありますが、入学シーズンには、祖父母など家中での出席希望者が多く、大学は準備に大わらわだとの話でした。

あれから2年、このおば様達の話を聞く限り、いよいよ入学式に家族で出席する風潮は定着しつつあるのかもしれないですね。

でもやはり、特に大学生の場合、考えてしまったのは、新入生のオリエンテーションの際に、保護者向けのオリエンテーションも同時に組まれているという事実です。

たとえば、単位取得の方法やカリキュラムの説明、学生生活の送り方といった、本来学生本人が把握して、自己管理する範囲のことまでも、保護者に対しても丁寧に説明するのだそうです。

大学としては、学生に説明してもなかなか徹底せず、結局親から問い合わせが来たり、親を通じて処理するようなことが増えてしまい、それなら最初から保護者に説明してしまおうということらしいです。大学の苦肉の策としての保護者向けオリエンテーションだったわけです。

入学という晴れがましい機会に、親子が共に喜びを分かち合うのはすばらしいことです。でもだからこそ、この機会に、親に感謝しつつも自分の足で一歩を踏み出してほしいなあというのが、大学相談室担当者としての率直な感想です。

「学生時代は、悩んだり、失敗したりしても、大目に見てもらえる時期。いっぱい挑戦して、いっぱい失敗したっていいじゃない?そうやって何かをつかんで卒業していってほしい」って、また今年も学生達にハッパを掛けてしまいそうです。