関連するコトバ 『 秋 』
なぜか秋になると
なぜか、秋は空を見上げたくなる。
夕方、仕事を終え一日こもっていた建物から出たら、目の前に広がる林の木々。
目を上げるとこの空。
うろこ雲なのかひつじ雲なのか、秋によく見る気がする。
午後4時半ごろ。
時刻は上の写真より1時間遅い午後5時半頃。
1時間遅いのにまだまだ明るい(こんなに違うんだ?!と比べてみてちょっとビックリ)。
台風が本土上陸と言われたにもかかわらず、
ありがたいことに進路がそれて大雨にならずにすんだ日。
雨上がりに、うっすら虹が残る。。。
思わぬところで秋の空
すっかりご無沙汰していてすみません。
一応無事です。何とか元気でいます。
前回が8月末の記事更新で、2ヶ月以上経ってしまいました。
にもかかわらず、今日も日射しは2ヶ月前と変わらない暑さなのが驚きです。かつて秋というのは、涼しい風が吹き始め、キンモクセイが香り、次第に紅葉が始まるなど「決まりごと」のように順番に季節の変化が展開していました。そうしたかつての自然の移り変わりが、今となっては懐かしい気さえします。
そんな折しも、関東地方に地震のあった翌朝、最寄り駅で秋の空をゆっくりと眺める羽目になりました。それというのも、駅に着いた途端、「徐行運転箇所を特定するため、大崎から川越まで全線ストップさせて点検します」との非情なるアナウンス。その言葉通り、最寄り駅では完全に電車がストップしていて、改札にもホームにも人が溢れていました。
そんなわけで、ただただホームに立ち通しで1時間以上(結局動き出すまで2時間近く掛かりました)。足はしびれてくるし、小さなスマホの画面を見続けて疲れるし、、、で、ふと目を上げたところ、抜けるような青空が広がっていたというわけです。いかに毎日せかせかと、空をゆっくり眺めることもなく過ごしていたことか・・・とちょっぴり反省。
1時間以上も停まったままの上り電車の屋根と、ホームの屋根とで切り取られた秋の空。でも抜けるような青さは美しかった!
日射しは夏でも、空はやっぱり秋の色でした。
コロナがこのまま落ち着いてくれますように・・・。
ささやかな近況報告のみで失礼します。
キャンパスの秋
こんにちは!
巷ではけっこう風邪がはやっているようですが、皆さん、お元気ですか?
私はおかげさまで元気にしています。
今年も後2ヶ月だなんて嘘みたいですね。
あんまりいろいろなことがありすぎて、つい1ヶ月前にあったことも随分昔のことに思えてビックリすることがあります。
そんな中でも季節の変化は、慌てず騒がず順調です。
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写真はキャンパスの秋。
秋は空を見上げたくなりませんか?
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澄んだ空気。
冬の始まりの冷たい空気はまだ震えるほど寒くはなくて心地よい。
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木の葉も日ごとに色づいて、銀杏並木が黄色に染まる日も近いです。
キンモクセイ
キンモクセイが香ると秋です。
いよいよ秋だなあと感じます。
写真はピンぼけでごめんなさい。
(大学のキャンパスにあるキンモクセイを、朝、急いで通りながら写したのですが、後で見たらこんなにピンぼけでした)
どこを歩いていても、どこからともなくキンモクセイの香りが漂ってくる時季です。
昨日は、ホームで電車を待っていたら、キンモクセイの香りがしてきたのであたりを見回したのですが、近くに住宅もなければ、駅の植え込みもありません。ホームから目を転じて視線を遠くにやると、ありました!線路を隔てた道路脇の住宅の庭にオレンジ色の点々が見えます、あれがたぶんキンモクセイの花です。
あんなに遠くから香りがやってくるんですね。
そこからは距離にして70メートルくらいあると思うのですが、そんな遠くから風に乗って駅のホームまでやってくるなんて・・・。何もないホームも退屈しませんね。
五感をフルに使って季節を感じながら過ごしたいと思います。秋は、ふとそんな気持ちにさせる季節です。