関連するコトバ 『 手塩研 』
新年のごあいさつ
少々遅まきながら…
明けましておめでとうございます。
今年のセレニティの活動は、昨日の手塩研で幕を開けました。
手塩研は「手塩にかけて教材作り・授業作りトレーニング研修会」と言います。小学校の先生対象の研修会です。こちらの報告は近いうちに、イベントのページに掲載いたしますので、よろしかったらお読み下さいね。
大学の相談室の方も今日からスタート。日数的にはわずか二週間の冬休みですが、年が改まるとやはり気持も引き締まります。久しぶりに出かけた大学は、すがすがしく、チョッピリ緊張感もあって新鮮な感じでした。
学生さん達にとっては、これからが試験と卒論の提出で緊張の一時期でもあります。進級・卒業・復学と、一人ひとり、それぞれの状況をクリアして次のステップへ進めるよう、カウンセラーとしても精一杯応援したいと思っています。
もちろんセレニティの活動も、伸び伸び、楽しく力を入れていきますよ。
ということで、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
手塩研・夏休みセミナー
夏休みに入って最初の日曜日。祭りのお囃子が聞こえたり、子どもたちの歓声が聞こえてくると、おとなの私もなんだかソワソワと「夏休み気分になります。
今は、8月下旬の「手塩研(てしおけん)夏休みセミナー」の企画を立てています。小学校の先生を対象にした授業トレーニング研修会です。
「手塩にかけて教材作り・授業作りトレーニング研修会」というなが~い名前が正式名称です。
<手塩にかけて>というのがミソです。じっくりと<手塩にかけて>教材を、授業を、子ども達の成長を、育てていくトレーニング研修会なんです。
今どき、「手塩にかける」という言葉自体、ほとんど死語に近いのかもしれませんね。でも、だからこそ大事にしたい、とも思います。
「こんな先生に教わりたいな」と思える先生を育てる、創意工夫に満ちた手作り教材や授業づくりの研修会。今年も、元小学校教師で、現在は自然農園やNPOの精神福祉活動でも活躍されている平井先生を講師に迎え、じっくり取り組む一日にしていくつもりです。近いうちにサイトに掲載しますね。