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焚き火ライブ?!
キャンプファイヤーや焚き火って、なんだか人の心を浮き立たせるような、あるいは心に灯をともすような、そんな何かがあると思いませんか?
火と人間は、原始の昔から切っても切れない仲なのに、今では文明の発達によって、火という姿を見なくてもお湯が沸いたり、料理したりできるようになってしまいました。
それはそれでたいへんありがたいことなのですが、ちょっと淋しい気もします(私がへそ曲がりなため?)。
ロウソクの明かりもたまにはいいなあ、と思えるのと同じ心理でしょうか。
火も、炎も、何かを燃やすという行為も、生活の中から消え去って久しい気がします。
私が子どもの頃は、まだ薪でお風呂をたいたり、炭をおこしたり、落ち葉で焚き火をやったりしました。今、子ども達は直接火を見ることもないですねえ。
そんなことを思って「焚き火をしたいなあ」と言ったら、ある方曰く、
「焚き火?なんでわざわざやりたいの?ウチなんかついこの間も庭の落ち葉を燃やしたよ。ワサワサ落ちて落ちて、もう大変だよ!この時季。」
ですって!
武蔵野の面影が残る住宅地にお住まいの方は違いますねえ。いいなあ。(イヤミではなくホントに)
そこで言いました。
「都会では落ち葉を燃やす場所も、機会もないんですよ。子ども達が見たことがあるのはガスレンジの火くらいじゃないかしら」と。
ということで、焚き火ライブなんて、やってみたいなあって思っていました。焚き火を囲んで、オシャベリをする、音楽を聴く。廻りではバーベキューとかもできたらいいですねえ。
そして、ずっとそんな場所を探していました。そしたら「庭の落ち葉で焚き火」と言ったその方が、と~っても良い場所を教えてくださったんです。
もう~、一目見て感激!こんな場所を捜していたんですというドンピシャリの場所なんです。
さあ、どんなイベントになるでしょうか?まだまだ計画をじっくり練らないといけませんが。お楽しみに!!