紫陽花・ヒマワリ、エトセトラ
先日のガーベラのパネルのあった花屋さんに、この日はアジサイがいっぱい!アジサイは紫陽花と書くとピッタリな気がします。
以前、三宅島を訪れたとき、森(原生林?)の中で、人の背丈を優に超す大木の紫陽花を目にしてビックリしたことがあります。その自生の紫陽花は、縦横に大きく枝葉を広げ、花の大きさも「オバケアジサイ」とでも言いたいほどの巨大さでした。人の訪れない場所では、植物は本来の野生を取り戻すのかもしれませんね。
写真の紫陽花は品種改良された園芸種なのだと思いますが、実に様々な色合いの花がありますね。奥のスモークの掛かったような赤紫色も微妙なニュアンスがあって素敵です。秋色の花束にも似合いそう。
やっぱり、夏の代表的なお花といえば、これでしょう。
上の写真は、鮮やかながらお行儀の良いたたずまいの都会的なヒマワリ。
そうそうヒマワリも漢字で書けば「向日葵」。どなたがつけたのか、うまい当て字で感心します。
下はデパートのポスターに描かれたヒマワリ。その力強さと色合いの美しさに惹かれました。
この写真では伝わりませんね~。残念!
画家の木村英輝さんの作品だそうです。
ぼんやり歩いていても、日々の暮らしの中で植物を見つけると、ホッと一息つける気がします。
植物さん達、ありがとう!、です。
皆さんももしよかったら、ちょっとした植物との出会い、見つけてみませんか?