セレニティカウンセリングルーム

カテゴリー 『 近況報告 』

ようやく秋の気配

ほんの少しずつ秋らしくなってきましたね。

と思ったら昨日のゲリラ豪雨。東京は床上浸水の地域もあったとか。気象条件や土地の条件によってはいつどこで同様のことが起こらないとも限らず、これからは防災情報や対処のスキルも身につける必要があるのかもしれませんね。やれやれ^^;。

とにかくこの夏は、猛暑の中をどう無事に過ごすか、結構そのことに心身を消耗した気がします。年々夏が厳しくなっていきますね。

そんな中でも、いつも通り街路樹のサルスベリは元気でした。
青空をバックにした鮮やかな紅色は、暑い日にこそふさわしく元気の出る花のように思います。サルスベリが並んだ歩道では足取りも軽くなるようで……。私の中では欠かせない夏の風物詩の一つになっています。(7月下旬ごろ撮影)

ちょっと前はお米騒動で大変でしたが、近所の畑では順調にお米が育っています。(8月撮影)

昨日、買い物帰りに見たこの畑は、写真よりもさらに一面黄金色に変わっていました。稲穂がふか~~く頭を垂れていて「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の諺そのものでした。
収穫の時も間近です!


☆  ☆  ☆  ☆  ☆

さて、来週から大学も始まります。
人の世も自然界も、今年の秋はどんなふうに変化していくのでしょうか。
世の中あまりにも変化があり過ぎて、最近ついて行くのが大変だなぁと思う後期高齢者です。

瞑想と、深呼吸と、楽しむことを忘れずに、ボチボチやりますか。。。

やっと年初のご挨拶

一月も終わろうとしているこの時季ですが、やっと今年初めての投稿となりました。
今年もよろしくお願いいたします!

昨年末に、親しくしていた身内の訃報が舞い込み、例年とはまったく異なる時間の流れになりました。心身共にハードな面もありつつもひとまず穏やかに故人を見送ることができ、今は落ち着いた日常に戻っています。そんなこんなで例年以上にアッという間に過ぎた年末年始でした。

そうした中でのある日、

息子「どんな葬儀にしてほしいか決めておいて」私「はいはい。確かにそうだね~」なんていう会話もありました。親子共にこんな話が自然にできる歳になったのだなぁと感慨深くもあったりして…。

写真は昔一時期通っていた、絵画教室の先生の絵です。
生涯絵を購入することはないと思っていたのに、なぜか「いつも身近で見られたらいいな~」と思ってしまい半ば衝動買いです。写真が下手で印象がパッとしませんが、本当はもっとクリアできれいな色なんですよ。飾ったその日から、何年もそこにあるかのようにしっくり馴染んでいるのもまた不思議な感じで面白いです。

 

 

瞑想会の後で見上げる空は広い

5月初旬の連休の中日。

定例となっている瞑想会を開催しました。
コロナ禍以後では本当に久しぶりに、複数人数のご参加で開催することができました。

とはいっても、もともとが少人数の会なので、総勢5名でしたが、一時は主催者(私)とリード役の講師(ソハム)だけということも珍しくなかったので、5名は嬉しい人数なのです。

もちろん瞑想は一人でも二人でも、本質的なところでは何も変わらないのですが、複数の人が参加することでその場の空気やエネルギーはやはり微妙に変化します。

ここが人間の面白いところですね。やることは変わらないのに、起こることは微妙に変化する。数字や理屈では計れないプラスアルファの作用があります。実際に瞑想を複数人数でやっていると、人の動きや言葉から得るものや影響されることは少なくないですし、それらが刺激となってさらに自分の言葉や振る舞いが変化しているように思います。この相互作用の妙は、複数の参加があって初めて起きることです。

一人で座る瞑想の実りはそのままに、さらに大きなエネルギーと安心感に包まれている感覚を持つことができる、そんな感じでしょうか。もちろんこれは、あくまでも私個人の受け取った感覚で、皆さんそれぞれの感じ方がおありとは思います。

終わって会場の外に出たときに見上げた空の広さ、空気のすがすがしさは今も鮮やかに思い起こせます。

これから少しずつ、コロナ前のように、ご参加の人数がもどってきてくれますように…。

 

 

お上りさんの心境で

昼間の暑さもようやく落ち着いてきた先日、

何年ぶりかで丸の内周辺を歩く機会がありました。

皇居方面に向かって歩いていたら、、、、

 

そうしたら、なんとまあ、驚いたことに、

目にしたことのない光景が広がっていて!

きれいに整備された街路の両側には、

飲食やファッション・インテリア・趣味のお店等々。

ブランド店もいっぱいで、何だか浦島太郎の心境。

というか、お上りさんの心境でした。

それに圧倒的に若い人が多くて、

カップルやファミリーが大半。

時代は変わっていくんだなぁと感動と郷愁とちょっぴりの寂寥感を

しみじみ実感しつつ歩きました。

ハンギングの花々も手入れの行き届いた生のお花なんです。

それが自然と都会の風景のコラボレーションとでもいうか、とても良い雰囲気を醸し出していて、思わず見とれてしまいました。

右に左に首を振りながら、ほーっと感心したり、アラッとビックリしたり、、、歩く姿はまさにお上りさんでした(笑)

そんなこんなで気づいたら、いつの間にか東京駅から有楽町まで歩いていました。

こんなふうに、日本中のそれぞれの街に歩くことが楽しくなるような道がいっぱい増えるといいなぁ。

その地域の特性や郷土色を生かして・・・。と、そんなこともチラッと思ったり。

次回はぜひ、ストリート脇のお店で軽食を買ってベンチでおしゃべりを!と決めました。

寒くなったらベンチが撤去されるとかありませんように・・・。

※帰宅後に調べたら、「丸の内ストリートパーク」といって、コロナ禍以後の社会実験的プロジェクトの意味あいがあるそうです。

梅雨から夏へ。。。雨、雨、豪雨

先日の大雨は大学周辺が観測史上1位というニュースになるくらいの豪雨でヒヤヒヤしました。
翌日出勤だったので、崖崩れ?大学は無事?と恐る恐る大学に向かったのですが、
拍子抜けするくらい影響がなくて、首都圏の治水対策や都市計画のおかげなのかなぁとありがたくも感心してしまいました。

とはいえ、川も田んぼも道路もギリギリまで水を含んでいる様子はありありで、たとえて言えばスポンジがた~~っぷり水を含んで、ちょっとでも指で押そうものなら一気に水が溢れ出すような状態が充分想像できました。

(写真はちょっと古くて先月の図書館前の噴水。停まっては吹き出す噴水に子ども達は大喜び、子どもたちの水遊びを観るとホッとします)

 

大学の相談室には素敵な折り紙のあじさいが・・・。

カウンセラーの同僚のお一人が折り紙博士なんです(勝手に命名)。

何でも折り紙で作れちゃって次々に季節の自然や風物をかわいいオブジェにしてくれます。

 

相談室がホッとできる空間になってうれしい。

 

 

ダンスをしているようなカラフル雨傘

 

 

そして、相談室の入り口には

梅雨の風物詩、てんこ盛り(笑)!!!

た~のしい~~ネ~。

私が一番楽しんでるかも^^

 

なにはともあれ、

皆様、お元気でお過ごしくださいね。