セレニティカウンセリングルーム

瞑想会の後で見上げる空は広い

5月初旬の連休の中日。

定例となっている瞑想会を開催しました。
コロナ禍以後では本当に久しぶりに、複数人数のご参加で開催することができました。

とはいっても、もともとが少人数の会なので、総勢5名でしたが、一時は主催者(私)とリード役の講師(ソハム)だけということも珍しくなかったので、5名は嬉しい人数なのです。

もちろん瞑想は一人でも二人でも、本質的なところでは何も変わらないのですが、複数の人が参加することでその場の空気やエネルギーはやはり微妙に変化します。

ここが人間の面白いところですね。やることは変わらないのに、起こることは微妙に変化する。数字や理屈では計れないプラスアルファの作用があります。実際に瞑想を複数人数でやっていると、人の動きや言葉から得るものや影響されることは少なくないですし、それらが刺激となってさらに自分の言葉や振る舞いが変化しているように思います。この相互作用の妙は、複数の参加があって初めて起きることです。

一人で座る瞑想の実りはそのままに、さらに大きなエネルギーと安心感に包まれている感覚を持つことができる、そんな感じでしょうか。もちろんこれは、あくまでも私個人の受け取った感覚で、皆さんそれぞれの感じ方がおありとは思います。

終わって会場の外に出たときに見上げた空の広さ、空気のすがすがしさは今も鮮やかに思い起こせます。

これから少しずつ、コロナ前のように、ご参加の人数がもどってきてくれますように…。

 

 

春爛漫の千鳥ヶ淵

新学期がスタートしました。
大学も初々しい新入生の姿が見られ、キャンパス全体がリフレッシュした空気が感じられます。何度経験しても、この4月当初の雰囲気は心躍らせるものがあって好きです。

 

 

新学期といえば桜がつきものでしたが、今は開花が早くなり、入学式の頃は葉桜なのがちょっと残念ではあります。

お花見と言えば、3月の末に何年ぶりかで千鳥ヶ淵へ桜を見に行きました。
この日はあいにくの薄曇りで、おまけに夕方近くだったので、花の色があまりくっきりとは見えていませんが、逆にしっとりと落ち着いた風情を楽しむことができたので、これはこれでよかったかなと思います。

千鳥ヶ淵周辺は、コロナが落ち着いてきたせいか、海外からの観光客と思われる人たちも大勢散策していて、平日であるにもかかわらず結構な人出でした。

それでも、お花見をする人の顔はみな穏やかで楽しそうで、人の数は多くてものんびりと歩くことができたので、まさに春爛漫を味わった午後でした。

 

元気な椿

久しぶりに会った友人から、お庭の椿を頂きました。

つやつやの葉っぱから、大事に手入れされているのが伝わってきます。

でも、あまりに元気で、同じ時期に隣に植えた椿が発育不良なのだそうです(笑)

植物も個性それぞれ、いいですね^^

花入れの籠は、実家整理でホコリをかぶり捨てられる寸前だったのを

救出してきたのですが、

ずっと棚の上で花も生けてもらえずスタンバイ状態でした。

やっと、本来のお役目がやってきました。やれやれ・・・。

氷川神社の梅

今日は薄曇りではありますが、風もなく、春を思わせる暖かさ。

久しぶりに訪れた神社の境内、

大きな錦鯉や、亀やオシドリのいる池をぐるっと回り、

梅の点在する小道を散策。

ゆっくりと時間が流れていきます。。。

スターチスとかすみ草

買い物ついでに、スーパーに入っている花屋さんで花を選ぶ。

食品を買い込み両手が塞がっているので、持ち帰る間に傷まないお花は・・・と、

なんとも無粋な選択基準で選びました^^;

それと、数日楽しんだ後はドライフラワーにできるし・・・

と、これまたエコな(?)選択理由なんです。

ではありますが、とにかく部屋がほわ~っと柔らかく華やいで、

一気に春がやってきました!

やっぱりお花があるって嬉しいですね^^V