贅沢な一日の始まり
桜が咲き終わると、土手の菜の花の黄色が目にも鮮やかに飛び込んできます。
菜の花の次には、田んぼに水が張られて、あたり一面緑の鏡のようにきらめく季節がやってきます。
写真は2週間ほど前の、大学に向かうバスの窓からの風景です。こんな田園風景が広がっているんですよ。
ある日など、遠く富士山まで望むことができました。風もない穏やかに晴れた日に、あんなにくっきりと富士山が見えたのは珍しいことです。秩父の山並みの向こうに白く雪をかぶった富士山がそびえ、そんな風景を横目で見ながらバスに揺られていると、ちょっと観光バス気分でした。
こんな一日の始まり、よく考えると、贅沢ですね。
感謝しています。