セレニティカウンセリングルーム

新緑の「こども自然動物公園」

「埼玉県こども自然動物公園」を初めて訪れました。

ここには「ピーター・ラビット」の作者ビアトリクス・ポターの資料館があるんですよ。大東文化大学によって運営されているようです。この資料館には興味があって、以前からネットで調べていて、一度は行ってみたいなあと思っていたのです。

資料館は、イギリスの湖水地方にあるポターの家を忠実に再現した建物だそうです。湖水地方といえば、ポターが個人所有にしてまで守ろうとしたくらい(今で言うナショナルトラスト運動?)美しい自然環境の地域です。

しかし残念なことに、この湖水地方のアイリッシュ海に面した一角に、その後、セラフィールド核燃料再処理工場ができてしまい、海と陸の汚染源になってしまいました。自然環境を守ろうとしたポターの精神から言えば、何という皮肉で残酷な展開!本当に残念でたまりません。

「ビアトリクス・ポター資料館」のホームページはこちら

当然、この資料館も見学したと思われますでしょ?ところが、・・・今回はまさにそのチャンスだったのに、肝心の資料館は横目で見ながら通り過ぎるしかありませんでした(涙)。
幼い子ども達(孫)が一緒では、彼らの興味は圧倒的に「ジャブジャブ池」やシマウマや滑り台の方に軍配が上がりますよね~。
資料館は、また今度、となりました^^;