日別: 2026年5月31日の記事一覧
ずっと大好きな日本国憲法
ご無沙汰しています。
すでに日射しは夏の暑さですが、皆さんお変わりありませんか?
台風が近づいているとも聞きますし、しばらくすると梅雨入りですね。季節の移り変わりをゆっくり楽しむ間もなく、アッという間に今年も半分が過ぎようとしています。
最近ずっと心を曇らせることが続いていて、思い返すたびに憂鬱な気持ちになります。実は私、中学の時に初めて日本国憲法を授業で習って以来の、憲法大好き人間なのです。中でも憲法前文が大好きで、当時授業で丸暗記させられて苦労したものの、「なんて素晴らしいことが書いてあるのだろう!」とその内容の素晴らしさに驚くと同時に、初めて愛国心なるものを感じた気がして、以来大ファンなのです。日本て良い国だな~って。
もちろん、コトはそんなに単純ではないのはわかりますが、前文に掲げられた理念の崇高さは生きる指針と希望を抱かせる内容で、現実がそうでないからこそ掲げて目標とする意味が生まれるのだと確信します。前文の内容は、世界中を巻き込んだ悲惨な戦争の果てに生み出された、人類の英知の結晶と言えるほど、現実を見すえた深い洞察と人間愛に満ちています。
その憲法に対して急速かつ強引な改憲の流れが生まれています。
80年も経って古いから変える?とんでもない!
アメリカの研究者グループの発表では、世界の憲法を採点すると日本の憲法はどの分野でも抜きん出ていて、総合的に最高得点を獲得するくらい優秀な憲法なのです。
生まれは古くても中身は最新なのです!
これを手放したら、後にも先にも世界中どこであっても、二度と手に入らないくらい優秀な憲法だということは忘れないでおきたいものです。
しかも、今言われている改憲は新しくするどころか戦前、いやもっと古く明治憲法の時代に戻すような時代錯誤の内容で、とても受け入れられません。
そうなったら本当に悲しいし、日常も悲惨でしかありません。
そうなったら子や孫やその先の世代にも本当に申し訳ないと思います。私達世代は不十分ではあっても憲法の精神が生きていた時期を過ごさせてもらっていながら、残していくのは武器を売って儲ける好戦的な国というのでは悲しすぎます。
暗い話になってしまいましたが、しかし希望もあります。若い人、特に女性達がこの危機的な状況に声を上げてくれているのが本当に心強く嬉しいです。ありがたく思います。しかも緩く楽しい企画もあったりで、新しいデモのやり方もいいなと思います。私も一度だけ地元の集会に参加してコーラーに合わせて声を上げてきました。日頃思っていたことを大声で発散できてすご~くスッキリしました。
以前のようにフットワーク軽くデモや国会の傍聴に行けないけれど、自分のできることを少しでもやれたらなと思っています。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して我が国の安全と生存を保持しようと決意した」T首相が真っ先に削除したいくらい嫌いだというこの文言。実は私が一番好きなフレーズの一つなんです。
人間への限りない信頼がにじみ出た言葉で、筆舌に尽くしがたい体験をした人類が、最後に現在と後世の人々に託した希望の言葉のように思えます。涙が出るくらい胸に響きます。
それを憎み、壊そうとする最高権力者の手からただただ守りたい。
考えると憂鬱ではあるけれど、頑張ります!