セレニティカウンセリングルーム

映画祭で野菜をゲット!

えーーー?ウソ~~!っと驚くくらい時間の経つのが早いこの頃です。
すっかりご無沙汰してしまった言い訳でもあるのですが、事実、なんだか時間が飛ぶように過ぎていく感じがしませんか?

世の中も次々と信じられないようなこと・信じたくないことが起きてしまって、いったい全体どうなってしまったのかというこの頃です。

ネットで誰かがつぶやいていました。「今日は1時間瞑想して、なんとか保っている」。。。。。

私のなんちゃって瞑想(?)も細々ですが続いております。そして、瞑想に助けられています。

写真は先日見た映画祭のフライヤーと、その映画祭で買った無農薬野菜です。丸いのはズッキーニで、この形は初めて見ました。味は普通のズッキーニと同じでおいしかったです。
映画祭は組合系の映画祭だったので、労働者の団結を描いた映画やドキュメンタリーが主で、一日になんと5本も上映され、合間に物品販売も。

ゆでた枝豆や無農薬のブルーベリーとかも(こちらはその場でお腹の中に収まりました。おいしかったです^^)

毎年やっているようなので、もしご興味おありでしたら、来年ぜひいらしてみてください。

フライヤー表面の映画は『パレードへようこそ』
イギリスはサッチャー政権の頃、ゲイの若者達が差別感情の強い保守的な炭坑町の労働者と団結して、お互いの権利擁護のパレードに結集をめざすという、実話を基にした映画です。エンターテインメントの要素もあって面白かったです。イギリスの俳優さんて個性豊かで味わいがあるなといつも思います。

雨上がりの朝に

またしても長らくのご無沙汰でごめんなさい。
いつもこんな言い訳を言っている気がするんですが・・・、本当にあっという間に梅雨ですね。

今年は、梅雨の割には雨が少なくて、あまり梅雨という実感がないですね。

・・・と書き始めたところ、急な用事ができてしばらくパソコンの前を離れ、戻って来て「さあ続きを」と思ったら、雨が少ないどころか、なんと外は雨が本降りになっていました。

でも、これで、取水制限の心配がなくなってよかった!(関東のどこだったかに、しばらく前に取水制限が出ていたので・・・)。

        ☆     ☆     ☆

写真は、雨上がりのツツジの葉に溜まった雨粒です。(クリックすると少し大きくなります)

写真の取り方が悪くてなんだかわかりにくいですが、蜘蛛の巣に雨が溜まっているんです。それがお日様に照らされてキラキラと輝いて。。。。というところを撮ったつもりだったんですが、ご覧のようにただの枝状態で・・・。ガッカリ。

朝、大学のキャンパスを歩いていて大急ぎで撮ったので、撮り直す時間もなく職場に駆け込んで開室時間にセーフ、という中でのことでした。

こうしてパソコンに向かっていると雨が降ったおかげか、吹いてくる風がちょっとだけ涼しくなってきました。
梅雨時はやっぱりほどほどに雨が降ってくれると、これはこれで安心するから不思議です。雨もいいな~ってね。
九州では大雨らしいので喜んでばかりはいられませんが、ひとまず今日の関東の雨はありがたいお湿りでした。

この梅雨が明けたら、次は猛暑が・・・。ということで、しばらくは梅雨を楽しみ(?)ます。
今日はお天気の話ばかりでした。
それではまた~。

5月のバラ

与野(さいたま市)のバラ祭りがもうすぐです。

駅周辺の植え込みのバラも、赤、白、ピンク、黄色と色とりどり。

近くのベンチでお弁当を広げている人も・・・。

真夏のような陽射しでも、まだ今の季節は木陰は気持ち良くて、ランチタイムにはちょうどいい感じなんです。

「アサーション・トレーニング」や「瞑想会」等、例会の会場予約のために電車を乗り継いで移動した後、与野駅までテクテク歩きました。

風が心地よくて、着いた駅にはこんなに美しくバラが咲いていて・・・。

たまたま出会った風景ですが、季節を楽しませてもらった気がしました。

このあと21日からは、近くの与野公園でバラ祭りが開催されるそうです。

柳の芽吹いた公園で

近くにあるのに一度も行ったことのなかった公園に、孫達を遊ばせるため、初めて足を運びました。
連休ということもあり、若いファミリーがいっぱいでした。

バアバの役目は、お弁当と一緒にベンチで留守番。3人の孫達は思い思いの方向に散っていきました。






しばらくして孫のうちの長男が、海賊船を模したアスレチックのてっぺんに登り、「海賊ごっこする人はいませんかー?」と公園中に響き渡る声で仲間の募集を始めたのにはビックリ!そのうち妹も一緒になって声を揃えています。

(地元の公園ではないんですよ。東北から埼玉に遊びに来て、初めて来た公園で、これです^^;)

なかなか「応募」がないようで、募集の呼びかけが続きます。いつまでやるつもり?とハラハラしていると、そのうち男の子が何人か来て何やらやりとりしている様子。後で聞いたところ、結果的に男の子二人と一緒に鬼ごっこをしたそうです。

子どもと一緒でなくては、なかなか味わえない新鮮な体験でした。
こちらもリフレッシュ、リフレッシュ!

芽吹いた柳がと~ってもきれいでした。


春本番も間近ですね。
大学の新学期も、もうすぐです。

卒業の季節

春のような暖かさの日もあるかと思うと、また急に冷え込んできて、油断ならない時季ですね。インフルエンザもはやっているそうで、結構不調の方も多いみたいなので気をつけたいですね。

さて、そんなこの季節ですが、大学の相談室としては今は春休み。
4月の新学期を待つ時期でもあります。

1月の相談室が終了する間際には、卒業していく学生さんがチラホラ挨拶に来てくれることがあります。
中には、数年前に相談に来て、その後は元気になり、ずっと顔を見せることのなかった人もいます。

そんなときは突然の来訪と、雰囲気が変わっているのとで、一瞬誰だかわからないときも・・・。
特に女性の場合は、お化粧や髪型の変化もあって、「え?〇〇さん?!」と、聞き返して失礼してしまったり。
でも、一言二言言葉を交わすと、「あ、そうだ。〇〇さんだ」と、思い出されてきます。

「お元気そうね。溌剌として」と、こちらが感じたままを口にすると、

「そんなことなくて~、今でも自信ないんですよ~」などと、照れた横顔に、当時のことがよみがえってきます。
相談室で交わした会話のあれこれ、共有した時間、辛かったこともーそのどれもが貴重な体験として糧になってくれていたのだろうか。

ドアを出て行く後ろ姿にエールを送りながら、幸せのお裾分けをいただいたような、カウンセラーとして感慨深く嬉しいひとときです。