セレニティカウンセリングルーム

関連するコトバ 『 子育て 』

Thinkと我慢

先日の新聞に、お笑いコンビのパックンマックンのパックンが、お子さんの子育てについてインタビューを受けた、ほのぼのした記事が載っていました。

「二人のかわいさには理性を失います」だそうです。
いいですね~ ^^)

さて、子どもが他の子のオモチャを取ったりしたとき、子どもになんて言うか。パックンは「Think(考えて)!」と一言。(日本人の)奥さんは「そこは、我慢でしょ」なのだそうです(わかるわかる)。

パックン「我慢という言葉はすごく便利です。僕は英語で育てることにしているから、使えないんだけど。」

面白いですね、こういうの。英語と日本語の違い。そして文化の違い。アサーション・トレーニングにも関係していて、とても興味深いです。

我慢も大事。同時に、Thinkも大事。自分の頭で考え、判断し、行動すること。子ども達がこの両方を身につけてくれたら、ステキですね。

図書館に購入希望を

先日、拙著「『きちんと自分の気持ちが言える子』に」のご案内メールを差し上げたところ、ある方から嬉しいお返事をいただきました。

その方はすでに定年退職されて何年にもなられるので、直接お子さんに関わることは少ないとのことですが、お嫁さんに贈るためにと購入してくださったそうです。こんなふうに、直接ご自身が読まれるわけではないのに、周りの人に薦めたり、贈ってくださったりしていて、本当にありがたいことと思いました。

また、お近くの図書館に購入希望を申請していただけますと、より多くの方に読んでいただけるので、図書館に足を運ばれることがありましたら、お時間のあるときに、どうぞよろしくお願いいたします。
「きちんと『自分の気持ちが言える子』に」

「セレニティ通信」編集中

朝晩、少し涼しくなってきましたが、またまた日中の暑いこと。明日はもっと暑くなるのだとか。
それでも、夜、虫の音を耳にするとホッとします。

今、セレニティ通信の編集に追われています。ほとんど一年ぶりです。なんと前回が去年の10月!自分でもこんなに空いてしまってビックリ!失礼しました。

編集に追われていると言っても、厳格な締め切りがあるわけではありません。ただ、一応締め切りを設けないといつまでもできあがりませんので。

今週末か、来週にはできがると思います。その後、サイトにアップいたします。

さて、トップページの「お知らせ」でもご連絡しましたとおり、拙著「『きちんと自分の気持ちが言える子』に」(PHP研究所)がやっと出来上がりました。9月4日に印刷会社から納入されたそうです(どんな出来上がりかな?ワクワク)。

「PHP子育てNet」にご案内が掲載されています。お時間のあるときに、ぜひ、「PHP子育てNet」のサイトでご覧になってみてくださいね。こちらです。

滅多にないことですので、見てやってくださいませね(笑)。
そして、出来れば周りの子育て中のお母さん、お父さん方にもお勧めくださいませ。

「お嫁さんに」とお買い上げくださった方もいらっしゃいます。若い世帯へのプレゼントにはピッタリですね。な~んて、宣伝してしまいました。

著書刊行

毎日暑い日が続いていますが、皆さまお変わりありませんか?

セミの鳴き声が、このところ一段とにぎやかになってきた気がします。そろそろ夏も後半になるのですね。

ところで、。。。。

春から取り組んでいた本が、出来上がってきました。

本になってみると不思議な気持ちです。文章が縦組みになって、挿絵や表紙などいろいろな要素が加わると、自分が書いたものでも、初めて見るような新鮮な感じがします。

本のタイトルは「きちんと『自分の気持ちが言える子』に」。副題に(~意思表示できる子は伸びる~)とあります。

副題がつくとまた違った印象になって、自分が書いたものなのに、新鮮で不思議な気持ちがします。

 「子どもが思ったことを言いにくいのはなぜか、どんなところでつまづきやすく、どんなふうに手を貸してやったらよいのか、言えるように身近でできることはなにか―こうしたことについて、ふだんの生活に例をあげながら考えていきましょう。・・・・略・・・・

 子どもがちゃんと言えることで親子の笑顔が増える―そんなコミュニケーションへの手がかりを見つけていただければと思います。」(まえがきより)

どんなふうに読んでいただけるか。ドッキドキです。多くのお母さん・お父さんに役立つ本になっているといいなあ。

私の所に届いたのは見本なので、皆さまに実際に手にとって頂けるのは9月になってからのようです。一般の書店ではなく、全国の生協を通じての販売になります。

その時は、改めてご案内させていただきますね。

とり急ぎ、ご報告まで。

やっと校正終了

春から取り組んでいた本の原稿の校正がやっと終わりました。月曜締め切りだったのですが、原稿を送り出したのが日曜の午後。宅配便の4時の集荷に間に合わせなくてはなりません。お店に持ち込んだのが3時50分というスリリングな展開で、送り出したらドッと疲れが……。というわけで、昨日、今日はまだ何だかボーッとしています。

タイトル:『きちんと「自分の気持ちが言える子」に』
副題:―意思表示できる子は伸びる!―
(PHP研究所)

私としては、タイトルに少し違和感があるのですが、出版の事情としては、まず読者が手に取ってくれないことには始まらないので、ということのようです。親の求めるもの=時代のニーズでもありますから、直球のタイトルに心惹かれるというのは理解できます。

確かに、手に取ってもらわなければ始まりませんものね。読んでいただいて真意が伝わればなあと思います。

意思表示することで、子ども一人ひとりがイキイキと自分らしさを発揮し、自己肯定感情を育てていく…お母さん・お父さんがそれをサポートしながら、自分たちも自己表現がうまくなって自己肯定できる、そんな欲張り(?)な内容をめざしたのですが、果たしてどうでしょうか。

刊行についての詳しいお知らせは、後日改めてさせていただきます。